引越しの原状回復費を借りました

捨て猫を保護してしまい、貰い手を探したもののみつからず、いけないとは知りながら賃貸の我が家にかくまっていたことがあります。
後ろめたい思いから早々に引越しを決めて部屋を明け渡したのですが、やはり猫の毛や爪とぎあとなどは隠し切れるものではありませんでした。
「猫かなにか、飼ってたでしょ」と聞かれて、ハイという以外に言葉もなく…。

契約違反であるとのことで、原状回復費として敷引きとは別に20万の請求がきました。
かなりの高額ですが、はじめにルール違反をしたのはわたしである以上、拒むことはできませんでした。

新しい部屋の敷金礼金と引越し代金の支払いもあったため、とても払い切れる額ではなく、情けないことですが、両親に頭を下げてお金を借りました。
おかげで新しいペット可の部屋では猫を自由に遊ばせられるし、出入りのときに人目を忍ぶ必要もなくなりましたが、いい年をして借金をしなければならなかったことは今でも心残りです。